ライトな時事ネタ 映画”セッション” 自転車ルールの厳罰化について
みなさんこんばんは。まきおです。
本日は軽いネタでいこうと思います。
今日は遅ればせながら映画「セッション」を見てきました。
演出はさすがだなぁ〜面白いなぁ〜とおもいつつ、
ストーリーがあまりにも平凡なのがちと残念でした。
映像のことってよくはわからないですが、
ああいうカット割りが異常にはやくポンポンと展開していくものって、
ニコニコ動画のMADとかが発祥なようなきがするのですが、どうなのでしょう。
素人文化があそこまで成長したのだとすると、夢がありますね(それが好きだとは言っていない)
本日の本題はこれとは全く関係なく、
最近巷で色々言われている自転車運転ルールの厳罰化についてです。
警察の陰謀論だ、みたいなことがにわかにささやかれていますが、
その噂が本当かはわかりませんが、こんな噂が広まってしまったことは、ひとえに警察の日頃の行いのせいだと思います。
陰謀論はおいておいて、自転車運転を例にルールについて少し考えたいと思います。
僕はロックミュージシャンなので、基本的に無駄なルールなんて糞食らえだと思っています笑
ただし、僕は自転車に乗るときは信号は必ず守ります。
それはなぜかというと、自転車が好きだからです。
自転車ライフを楽しむために、なるべく自転車の地位を守り、自転車の自由を確保したいのです。
特に僕のようにスポーツタイプの自転車に乗っていると、
やはりママチャリより目につくと思うんですよね。
そんな目につく自転車がマナーの悪い運転をしていると、
実際に目にした頻度以上に、車の運転手は「自転車は危ない マナーが悪い 邪魔だ」
と感じることでしょう。
その結果、自転車乗り全体の肩身が狭くなったり、それこそ今回のようにルールを厳しくする方向に向かったりしてしまいます。
自分のマナー違反、ルール違反のせいで、自転車好き全体に迷惑を掛けたくないし、
自分もまた、自転車を楽しみたい。
なさけは人のためならず、なんて言ったりしますが、
ルールも同じく、守らなければ自分へ帰ってくるものだと思っています。
なので今回の厳罰化も、
街を走る自転車乗りを見ていると、
「まぁ、当然だよなぁ」
と思ってしまいます。
特に東京、なんなんだよ、東京の自転車乗りのマナーの悪さは。
そして「俺こんなに速いんだぜ自慢」がしたい奴が多すぎる。
そんなの、こんな街なか短距離で、スポーツ自転車の操縦能力なんて競えないっての。
ビンディングして、ヘルメットして、マナー違反で、スピード遅い。最低な自転車乗りが本当に多すぎる。
だから、好きなことに関するルールは必ず守れとは言わずとも、大切にしましょう。
大切にする、というのは、ただひたすら忠実になるんじゃなくて、
無駄なルールだと思ったら破るんじゃなくて変えればいいんです。
好きなことではないにしろ、普段から自転車を使い、自転車にお世話になっているのなら、
最低限のルールは守ろう。
じゃないと、余計不利な形成合意が生まれてしまいますよ。
いつまでも素敵な自転車ライフを。
本日もありがとうございました。
まきお